高槻市内で行われている人気の恒例イベント、
市外からの訪問客も多い風物詩をご紹介します。
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本山寺・神峯山寺火渡り
[ 原地区 ]修験開祖として知られる役(えん)の行者によって開山された本山寺・神峯山寺では、毎年、年明け初の寅の日に初寅会(はつとらえ)が行われ、「大護摩」と「火渡り神事」には大勢の参拝客が訪れます。
公式ホームページ:https://kabusan.or.jp/ -
高槻シティハーフマラソン
[ 高槻市立陸上競技場、市内淀川堤防など ]毎年、多くのランナーが新春の高槻を駆け抜けるイベントです。ハーフマラソンや5kmなど距離を選んで参加することができ、子どもからご年配の方まで多くの人が寒風にも負けず市内を走ります。
公式ホームページ:https://t-marathon.org/
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安岡寺護摩供養・火渡り神事
[ 安岡寺、浦堂本町 ]安岡寺(あんこうじ)では、毎年2月1日に1年の開運厄除けや家内安全などを祈願する恒例の「大護摩供」と「火渡り神事」が開催されます。火渡りは裸足で火の上を歩く苦行によって「身の罪を焼く」という意味があるといわれています。
お問い合わせ:高槻市観光協会(TEL:072-675-0081) -
寿酒造・清鶴酒造の酒蔵見学
[ 富田地区 ]江戸時代、摂津最大の酒どころとして発展した富田のまち。毎年11月頃から新酒の仕込みに入り、2月中旬に酒蔵開きが行われます。高槻市観光協会では老舗酒蔵の寿酒造、清鶴酒造に協力いただき、酒造見学会を開催しています。
お問い合わせ:高槻市観光協会(TEL:072-675-0081) -
鵜殿(うどの)のヨシ原焼き
[ 道鵜町淀川河川敷 ]鵜殿のヨシ原は淀川河川敷(鵜殿から上牧)に広がるヨシ原(ヨシの群生地)のこと。大阪みどりの百選、関西自然に親しむ風景100選にも選ばれるこの地では、初春にヨシ原の保全と害草・害虫の駆除などを目的に、野焼き「ヨシ原焼き」が開催されます。高槻を代表する冬の風物詩です。
お問い合わせ:高槻市農林緑政課(TEL:072-674-7402) -
天神まつり
[ 上宮天満宮、天神町1丁目付近 ]「てんじんさん」の名で親しまれる上宮天満宮のお祭り。道真の命日にあわせて毎年2月25日、26日に開催しています。JR高槻駅北口から宮社へと続く参道には多くの屋台が軒を連ね、人々でにぎわいます。JR高槻駅北側に設置されたステージ上では、午後8時ごろまで伝統芸能の伊勢大神楽、バンド演奏、高槻太鼓の演奏などが行われます。
お問い合わせ:高槻市観光協会(TEL:072-675-0081)
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たかつき芸能フェスティバル
[ 高槻城公園芸術文化劇場 ]高槻市内で活動する日本舞踊の会が一堂に集まり、日本伝統の舞を披露します。会主による模範演技も見られますので、日本舞踊を始めたい方、興味のある方は必見です。
お問い合わせ:高槻市観光協会(TEL:072-675-0081)
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摂津峡さくら祭り
[ 摂津峡・桜広場 ]摂津峡には約3000本の桜の木があり、毎年、摂津峡・下の口(しものくち)の桜広場では花見を楽しむ人々でにぎわいます。摂津峡さくら祭りは毎年3月下旬から4月上旬に開催されます。
お問い合わせ:高槻市観光協会(TEL:072-675-0081) -
こいのぼりフェスタ1000
[ 芥川桜堤公園 ]約1000匹のこいのぼりが芥川の上空を泳ぐ光景は、高槻ならではの春の風物詩。毎年4月29日にはイベントも行われます。4月下旬から5月5日の子どもの日頃まで家族連れでにぎわいます。
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レンゲウォーク・レンゲまつり
[ 三島江 レンゲの里 ]高槻市の南部、三島江2、3丁目には、約15ヘクタールの「レンゲの里」があります。地元の農家の方が有機農法の普及を図るためにレンゲの種をまいたことからはじまり、毎年4月中旬~下旬の一面がピンクで彩る時季には1週間ほど無料で開放されます。レンゲウォーク、レンゲまつりはその時期の週末に開催されます。
お問い合わせ:神安土地改良区(TEL:072-634-2551)
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高槻ジャズストリート
[ 市内中心部各地 ]毎年ゴールデンウィーク中に2日に渡って開催される日本最大級のジャズの祭典です。国内外で活躍するジャズミュージシャンなどが集結し、高槻のまちが音楽に満ち溢れます。高槻城公園芸術文化劇場、駅前広場、百貨店の屋上など、多くの会場で開催。すべての会場が入場無料で、誰もが気軽に音楽を楽しめます。
公式ホームページ:https://www.0726.info/
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アユ釣り解禁
[ 原地区・芥川上流 ]6月の解禁日からアユ釣りのシーズンを迎え、市内北部に位置する「清・渓流魚釣り場」では、大阪・京都からの釣り愛好者でにぎわいます。高槻市内から車で約20分ほどの近場で気軽にアユ釣りができるうれしい場所です。
※アユ釣りは6月に解禁されてから8月末まで楽しめます。10月1日~5月5日の秋・冬・春シーズンはマス釣りが楽しめる釣り場となります。
お問い合わせ:芥川漁業協同組合(TEL:072-688-0224)
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高槻まつり
[ 市役所前けやき通り、桃園小学校グラウンドなど ]市民にはお馴染みの夏の一大イベント。毎年8月第1週目の週末2日間に渡って開催され、「高槻ええじゃないか そうじゃないか」のフレーズで有名な高槻音頭に乗せた盆踊り、ちびっこみこし、パレード、高槻ウェーブ(ダンス)などが行われます。祭りに合わせてたくさんの屋台が出店し、高槻のパワーが最高潮に高まる2日間です。
公式ホームページ:https://www.takatsuki-matsuri.org/
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食の文化祭 ~高槻ジャズとグルメフェア~
[ 高槻城公園周辺 ]高槻の名物イベントといえばジャズストリート。秋には「ジャズ × 食」を楽しめるイベントを開催しています。高槻第一中学校グラウンドや高槻城公園を会場に有名店から知る人ぞ知る人気飲食店など高槻グルメが集結。野外ステージで演奏されるジャズを聴きながら「高槻の食」を楽しめます。
公式ホームページ:https://www.food-festival.jp/ -
菊花展
[ 高槻市役所市庁舎 ]菊は手をかければかけるほど美しい花を咲かせるといいます。高槻市では毎年10月中旬から11月上旬にかけて市庁舎の横で大輪の菊を展示するのが恒例。その菊花の大きさと黄・白・紫の鮮やかな彩りは訪れる方の目を楽しませています。
お問い合わせ:高槻市農林緑政課(TEL:072-674-7402)
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たかつきアート博
[ 高槻センター街、アクトアモーレなど ]アート博の一番の名物は、子どもたちが描いた巨大絵画。毎年、高槻センター街のアーケードの天井に飾られます。イベント期間中、高槻のまちなかはアートで彩られ、さまざまなアートイベントも行われます。
お問い合わせ:高槻市産業振興課(TEL:072-674-7411) -
高槻市農林業祭
[ 史跡嶋上郡衙跡西仮設広場 <高槻市郡家新町35> ]毎年11月の第2日曜日に農林業祭実行委員会主催で行われる、高槻の「農」と「林」の物産品が並ぶイベントです。安心安全な地場産農産物の販売、農畜産物品評会、林業関連の工具などの展示や販売が行われる他、子どもたちが参加できる餅つき大会など楽しいイベントも開催されます。
お問い合わせ:高槻市農林緑政課(TEL:072-674-7402) -
come come* はにコット
[ 今城塚古墳公園 ]全長300メートルの前方後円墳・今城塚古墳で“アート×古代”をテーマに開催されるクラフトマーケットです。出店するクラフト作家が創る古墳をモチーフにしたアイテムは必見。また、アーティストによるライブイベント、バンド演奏、ダンスパフォーマンスも見られます。
公式ホームページ:https://hanicotto.com/
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ユリカモメ飛来
[ 芥川 ]芥川沿いに住む住人にとって、冬の風物詩ともなっているユリカモメが飛来します。水量が少なくなった芥川で、他の鳥とも仲良く餌をついばむ姿はほほえましく、川面を飛び交う姿は見る人を癒してくれます。
お問い合わせ:高槻市立自然博物館あくあぴあ芥川(TEL:072-692-5041)