どぶろくは、日本酒と同じく、米、米麹、水を醸造してつくられるお酒ですが、日本酒が発酵させて濾（こ）されるのに対して、どぶろくは「濾す」という作業を経ない濁酒（だくしゅ）です。

日本では、酒造メーカーのほかに、国が認めた地区で農家の方が自ら製造するのであれば販売できる制度があり、全国に150ほどの地区が「どぶろく特区」として認められ、そこで生まれるどぶろくは愛好家に親しまれています。

高槻の原地区と樫田地区（高槻・とかいなか創生特区）は大阪府で初めてどぶろく特区に認定され、この「どぶろく樫田」は、樫田地区（田能・中畑・二料・出灰・杉生）で育てられているお米「きぬひかり」と、田能出灰地区の清らかな地下水で仕込んだお酒です。アルコール度数は17度。お米の深い甘みから切れのよい爽やかな酸味が特徴となっています。

今年は1300本限定、720ml／2,300円（税込）で下記酒店にて販売しています。ご興味がございましたら、ぜひお買い求めください。

取り扱い先（酒店）

西田本店（高槻市芥川町3-9-14）
TEL：072-685-0200

はしもと（高槻市東和町11-9）
TEL：072-674-0784

デイリーショップおだけ（高槻市津之江北町37-22）
TEL：072-673-9073

吉川酒米販（高槻市藤ノ里33-12）
TEL：072-671-5686