1997年(平成9年)に安満山の中腹で木棺や銅鏡が発見され注目を集めた安満宮山古墳は、
高槻市内が一望できる眺望スポット。
安満コースの散策スポットはひとつひとつ少し距離がありますが、ちょっとしたハイキングコースとしてお楽しみください。
所要時間:3時間40分
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あまいせきこうえん
安満遺跡公園
安満遺跡公園は、2019年3月に一次オープンし、2021年3月に約22ヘクタールの広大な緑のセントラルパークとして全面オープンしました。国史跡に指定されている歴史的価値が高い弥生時代の大集落跡を整備した公園で、古代と現在が心地よく調和…
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いわてもりじんじゃ
磐手杜神社
安満山の南西麓、桧尾川(ひおがわ)に面して建ち、かつては安満神社と称され、12世紀頃にタケミカヅチノミコトなどを祭神とし春日大社に改名、明治44年(1911年)に現在の社名となりました。社頭の森は「磐手の杜」と呼ばれ、歌枕としても…
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あまみややまこふん
安満宮山古墳
眼下に大阪平野を一望する安満山の中腹にあり、3世紀後半邪馬台国の時代に築造されと考えられ、青銅鏡5面やガラス玉約1600個、鉄刀、鉄斧など多くの遺物が出土されました。青銅鏡は邪馬台国の女王卑弥呼が魏から贈られた「銅鏡百枚」の一部…
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でんのういんほうしふん
伝能因法師墳
能因塚の名で親しまれる伝能因法師墳は、平安時代の歌人、能因法師の墓と伝えられています。伊勢姫の作風を慕いつつ、当時の歌道の第一人者であった藤原長能(ふじわらのながとう)に学び、各地を旅して優れた作品を残しました。墳墓正面の…
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じょうぐうてんまんぐう
上宮天満宮
菅原道真を祀り、太宰府に次いで2番目に造営されたという古い由緒を伝えています。道真の霊を鎮めるため正暦4年(993年)に太宰府に赴いた天皇の勅使がこの地で牛車が動かなくなる異変に合った際、菅原氏の祖先とされる野見宿弥(ノミノス…
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