観る
-
観る神社仏閣津之江・三島江つくしつじんじゃ
筑紫津神社
「津」は港を表し、古代、筑紫津(つくしつ)は芥川の畔(あぜ)にあって船が船がつくところでした。九州の筑紫に出兵した、今城塚古墳ゆかりの継体天皇との関係も注目されています。 住所 高槻市津之江町…
-
観るその他(観る)西国街道(芥川宿)あくたがわいちりづか
芥川一里塚
8世紀の山陽道の後身にあたる西国街道(さいごくかいどう)は、約8.1kmにわたって市域を東西に貫いています。一里塚は1里(約4km)ごとに街道の両脇に設けられ、エノキの木を植えて路程の目印としたものです。高槻市…
-
観るその他(観る)城下町たかやまうこん たかつきてんしゅきょうかいどうあと
高山右近 高槻天主教会堂跡
大正2年(1574年)キリシタン大名として知られる高山右近の父・飛騨守(ひだのかみ)が建築した天主教会堂や神学校が建てられていた場所です。宣教師ルイス・フロイスの記録によれば、大きな木造の教会堂と宣教師の…
-
観る古墳・遺跡安満あまみややまこふん
安満宮山古墳
眼下に大阪平野を一望する安満山の中腹にあり、3世紀後半邪馬台国の時代に築造されと考えられ、青銅鏡5面やガラス玉約1600個、鉄刀、鉄斧など多くの遺物が出土されました。青銅鏡は邪馬台国の女王卑弥呼が魏から贈ら…
-
観る神社仏閣西国街道(芥川宿)あくとじんじゃ
阿久刀神社
10世紀に編纂(へんさん)された「延喜式神明帳(えんぎしきじんみょうちょう)」にも記されている式内社です。住吉大神を祀ることから住吉神社とも呼ばれており、明治維新後には諏訪神社、大将軍社などが境内社とし…
-
観る神社仏閣摂津峡あんこうじ
安岡寺
神峰山寺や本山寺などと並び、高槻の山岳寺院の一つとして知られる天台宗系の寺院です。宝亀6年(775年)に光仁天皇(こうにんてんのう)の子、開成皇子(かいじょうおうじ)の創建と伝えられ、弟子の開智(かいち)…
-
観るミュージアム城下町れきしみんぞくしりょうかん
歴史民俗資料館
しろあと歴史館の分館としてふるさとの暮らしや生業を語る生活用具、農具・漁具などの民俗文化財を保存、展示しています。白壁と本瓦葺きの建物は江戸時代中頃、城下の紺屋町に建てられていた商家を移築復元したもの…
-
観る神社仏閣安満ほうしょうじ
法照寺
聖徳6年(1716年)に建立され、さらに縁起をたどると1200年以上前、聖武天皇の時代までさかのぼる歴史をもっています。境内の一角に建つ月見堂と呼ばれる庵では、毎年4月8日、8月16日、10月13日に1000本のロウソクの…
-
観るその他(観る)樫田しだじあと
尸陀寺跡
室町時代中期の禅僧で「一休咄(いっきゅうばなし)」でも知られる一休禅師が開創したといわれる草庵の跡です。嘉吉2年(1442年)一休49歳の時にこの地を訪れたといわれています。脇に立つ石碑は、昭和37年(1962年…
-
観る古墳・遺跡今城塚あぶやまこふん
阿武山古墳
茨木市堺の阿武山にある古墳です。昭和9年(1934年)に京都大学の地震観測施設建設の際に偶然発見されました。この古墳は盛土がなく、尾根の小高いところを幅2.5メートルの浅い溝を円形にめぐらせ、直径82メートルに…